みゆきさんのブログで教えていただいたのだが、10月の「COLD SLEEP」公演の時、会場で川井郁子さんのニューアルバム「REBORN」を予約すると、初回盤にのみDVDが付いていて、そこにはルジさんのインタビューが収録されているとかいう話があったとか。
私は、会場のCD売り場などものぞいていたけれど、そんなことは全然知らなかった。なにしろ、いつもの光藍社主催の公演ではないので、勝手が違って、全て川井さんサイドでの仕切り、という感じであったから。川井さんのCDも、以前西島千博さんとのコラボの時に、「The Violin Muse」というベストアルバムを買っていたけれど、全体に似たような曲が多い雰囲気、という印象だったので、ルジさんとのコラボの曲もあるだろうかとは思ったのだが、あんまり触手が動かなかったのだ。みゆきさんは会場で予約されたそうで、それが11月3日の発売当日に、宅配便で届いたそうだ。
CDについての彼女の記述はざっと斜め読みし、(みゆきさん、ごめんなさい)DVDの説明に行くと、ルジさんのインタビューはやはりなかったそうだ。
が、川井さんのインタビューの「4つのテーマのうちの3番目、『コールドスリープ』について、のところにリハーサルの様子が収められている」、というところを目にして、後半もやはり斜め読みして、Amazonのサイトにすっ飛び、即、初回限定盤をワン・クリック注文した。(笑) →
こちら翌日届いたので、私は(当然)DVDの方を真っ先に見た。
1曲目「ホワイトレジェンド」は、「白鳥の湖」の旋律をアレンジした曲で、尺八等の和楽器も使用されている。これは、フィギュア・スケートで昨年男子ジュニアの部で優勝し、今最も注目されている羽生結弦選手がGPシリーズのショートプログラムで使用している曲である。
2曲目の「ヴァイオリン・ミューズ・ドラマティック」は、「シャコンヌ」をアレンジした曲だが、前回買った「ヴァイオリン・ミューズ」とほぼ同じ。「COLD SLEEP」の会場で聞いた時も、雰囲気が西島さんとの時の曲に似ているな〜と思った覚えがある。
実はこの辺はとばして、「COLD SLEEP」のインタビュー映像を真っ先に見たのだが。
リハーサル風景の映像は練習着なので、ルジさんの素顔という感じだが、やはり彼は真剣そのものなので断片的なポーズや動きから、舞台を思い出すことができた。
川井さんとの絡みは、いきなり一瞬髪型が変わったりして、「編集?」と思ったけど、その他振付の岩田さんや、パーカッションの高田みどりさんの姿も見られた。時間的には非常に短いけれど、貴重な映像なので、注文して正解かな。
みゆきさん、どうもありがとうございました。
折しも、ダンスマガジン1月号には「COLD SLEEP」公演の写真が出ている。記事はわずか3ページだけど、写真は結構大きいし、オマケの「シャコンヌ」の写真もある。CDを聞きながらこの写真を見ると、公演のことを思い出す。(ブログ記事は結局まだ書きかけのまま...)
川井さんのCDの方は、1曲目の「誕生〜リボーン」、2曲目の「アヴェ・マリア」(byカッチーニ)、そして6曲目の「恋〜スティル」は「COLD SLEEP」で演奏された曲である。全体的には「COLD SLEEP」の舞台を思い出させるが、西島さんとの「DUENDE」も同じような印象だった。癒し系というか、BGMのように聞き流すにはちょうどいい曲調といえるだろうか。ただ、やはりクラシックの名曲のアレンジが多く、彼女独自の作曲によるものはあまりない。まぁ、これが「川井ワールド」というものなんだろう。
彼女は独自の番組「ミューズの晩餐」も持っているし、(以前この番組に岩田さんも出演し、この公演のことにもチラッと触れていた)他のクラシック系ミュージシャンとは違った売り方をしているヴァイオリニストだ。だからこうした公演も企画できたのかもしれないが、ルジさんは「最も好きなダンサー」なのだそうだ。そのスポンサー、「Daiwa House Presents」のアニバーサリーツアーの日程表までCDケースに入っていた。来年の1月末まで全国ツアーがあるようだ。
インタビューではカレーラスとのコラボにも触れていた。ご活躍、結構なことである。